ボウタイと防護層のモジュール
脅威から結果まで、あいだの防護層を見えるように
計画している範囲では、ボウタイの検討を記録に変えます。中心に頂上事象、左に脅威、右に結果、そのあいだに予防と回復の防護層を置きます。
このページは、リスクアセスメントをマトリクスの先へ進めたい担当者に向けて書いています。
実現を計画していること
ボウタイの価値は絵にではなく、防護層のひとつひとつに担当者があり、どれだけ実効があるかを測れることにあります。計画している範囲では、防護層を記録にします。
- 頂上事象は中心に置いたまま1 つのボウタイは 1 つの頂上事象を中心に組み立て、そこに脅威と結果を結び付ける予定です。
- すべての防護層に担当者を予防と回復の防護層は、それぞれ責任者とともに記録します。
- その防護層は本当に効いているか防護層の有効性を独立した記録として追い、試験や検査の裏付けがない防護層を見分けられるようにする予定です。
- 拡大要因を分けて扱う防護層を弱める要因と、それに対して置く二次の防護層を示します。
- リスクの記録と同じ鎖の中にボウタイを、事業場のリスク記録から切り離された検討にはしない予定です。
他とのつながり
ボウタイは、手法の選択とリスクの記録と合わせて読むものです。
絵ではなく、防護層の記録
多くの現場で、ボウタイは 1 枚のスライドになってしまいます。丁寧に描かれ、一度示され、そのまま閉じられる。この手法の本当の仕事は、防護層のひとつひとつに裏付けとなる記録があるかを問うことです。
そこで計画している範囲では、図は成果物として扱い、防護層は追い続ける記録として扱います。