民間企業の事業者

義務は事業者にある。記録もそうあるべきです

サービス提供機関は替わり、選任された専門家も替わり、契約の期間は終わります。リスクアセスメント、教育の記録、健康診断の履歴、検査の日付が事業者自身のしくみの中にあれば、その入れ替わりは損失ではなくなります。

このページは、労働安全衛生サービスを購入する事業者にも、自前の職員で運営する事業者にも向けて書いています。大切なのは事業の規模ではなく、義務を負うのが誰かです。

いま行き詰まるところ

記録は、サービス提供機関自身の道具の中に置かれていることが多いものです。契約が終わると履歴はそちらに残り、新しい期間は前年までのリスクアセスメントと教育の履歴なしに始まります。

同じ情報がいくつもの場所にあります。専門家の表計算、医師のファイル、人事の綴りです。監査では、どれが最新かを巡る争いになり、その争いで事業者は不利になります。

日付は人の記憶頼みになります。検査の周期、教育の更新、健康診断の日付が 1 か所にまとまっていないと、期限切れは監査か事故が起きるまで気づかれません。

以下の表は、事業者を拘束する条文を示します。すべての行は入手した原典から読み取ったもので、最後の列は、その義務が製品のどの記録に対応するかを示します。

はじめの一歩

事業場で最初に整えるのは、たいていリスクアセスメントと設備の台帳です。教育と健康診断の記録はそのうえに載ります。

料金の段階は料金ページで、お試しのしくみはお試しのページでご説明しています。

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