化学物質の在庫と安全データシートのモジュール
化学物質の在庫と安全データシートを 1 つの記録に
計画している範囲では、事業場に保有する化学物質の在庫、物質ごとの安全データシート、そしてそのシートから読み取った危険有害性の表示を、1 つの記録にまとめます。
このページは、いま化学物質の在庫とデータシートを書類の綴りで管理している労働安全衛生の担当者に向けて書いています。
実現を計画していること
化学物質に関わる仕事のほとんどは、同じ 2 つの問いに行き着きます。何を持っているか、それは何をするか。計画している範囲では、その両方の答えを 1 か所に置きます。
- 在庫とデータシートを 1 つの記録に化学物質の記録はそれぞれ自分の安全データシートを持ちます。シートを更新すれば、在庫の記載も新しくなります。
- 記録から読める危険有害性の表示シートに載る危険有害性と注意の表示を取り込み、その物質がもたらす危険を一覧から見られるようにする予定です。
- シートの新しさを追うシートの版と日付を取り込むことで、古くなったシートが目に付くようにします。
- 在庫から導く保護具の要否危険有害性の表示からどの保護具が必要かを導き、それを記録に結び付ける予定です。
- 保管と混触の危険どの化学物質をどれと並べて保管してはならないかを、在庫の上で問えるようにすることを目指します。
他とのつながり
化学物質の在庫は、以下の資料とモジュールに共通して使われる入力です。
なぜ在庫から始めるのか
化学物質に関する義務のほとんどは、何を保有しているかを把握していることの上に成り立ちます。在庫が不完全なら、リスクアセスメントも、保護具の選定も、緊急時の計画も不完全なままです。
そのため、計画している順序では在庫を最初に置きます。データシート、危険有害性の表示、必要な保護具は、その記録の上に組み立てます。