マネジメントシステム モジュール
方針、目標、文書化した情報を 1 つの屋根の下に
計画している範囲では、組織の状況、方針と目標、プロセスの責任者、文書化した情報を 1 つの構造に保ち、そこからマネジメントレビューの入力を作ります。
このページは、複数の規格を 1 つのしくみで運用したい組織に向けて書いています。
実現を計画していること
マネジメントシステムの規格には共通の構造があり、文書が増えるとまずその共通の構造が失われます。計画している範囲では、それを 1 か所に保ちます。
- 方針と目標を記録に方針の改訂と、目標ごとの責任者と測り方を、同じ記録に収める設計です。
- 文書化した情報は改訂を保つ手順書と作業標準の改訂の履歴を保ち、有効な版がはっきり分かるようにします。
- プロセスの責任者を定めるプロセスごとに責任者と入力を記録に持たせ、責任を人ではなく役割に結び付けます。
- レビューの入力がそろって届く監査の指摘、目標の状況、不適合を、マネジメントレビューの入力としてまとめる予定です。
- 複数の規格を 1 つの構造に共通の箇条は 1 度だけ、規格に固有の箇条は別に持ち、文書が重複しないようにします。
他とのつながり
マネジメントシステムは、以下の資料とモジュールを土台にします。
紙の上にとどまらないしくみ
多くの現場で、マネジメントシステムは書類の束になってしまいます。書かれ、審査のときに持ち出され、そのまま待たされる。しくみが働くのは、その記録が日々の仕事から養われているときだけです。
そこで計画している範囲では、方針、目標、文書化した情報を、監査、事象、法令の記録と同じ構造の上に置きます。